○矢巾町民憲章
昭和51年10月25日
議会議決
町民の精神的道しるべ、心のよりどころ等住みよい町をつくるため、矢巾町民憲章を制定する。
矢巾町民憲章
わたくしたちの町
岩手の山なみをながめ南昌のふもと
北上の流れに憩う
美しい町
わたくしたちは今
この町の 光と風と
父祖の足跡を 受けつぎつつ
和といたわりと 希望の町をめざし
この憲章を 掲げます
この憲章のもと
老いも若きも 手をたずさえ
日を月を年を重ねて
たくましく 生きぬくことを
誓います
1 みどり豊かな自然を愛し
清らかな町づくりに努めます
1 すすんで教養を身につけ
郷土の芸術文化をたかめます
1 体力をつよめ話し合いを大切にする
明るい家庭をつくります
1 公共心を育て
思いやりときまりのある生活をします
1 働くことに喜びをもち
希望にみちた町の開発にはげみます