(設置)

第1条　この条例は、矢巾町の保健活動を総合的に推進し、町民の健康保持増進を図り、また、高齢者及び身体障害者等に対するサービスの提供、各種福祉団体の育成及び各種福祉情報の提供等を積極的に行い、町民の福祉の増進と福祉意識の醸成を図るとともに、町民の相互理解と交流の活発化を推進し、もってノーマライゼーションの理念の普及高揚に資するため、矢巾町保健福祉交流センター(以下「交流センター」という。)を次のとおり設置する。

(職員)

第2条　交流センターに所長その他必要な職員を置く。

(使用許可)

第3条　交流センターを使用しようとする者は、町長の許可を受けなければならない。

(使用許可の取消し等)

第4条　町長は、使用の許可を受けた者が、次の各号の一に該当すると認めた場合は、使用の許可を取り消し、若しくは変更又は使用を停止することができる。この場合において、使用を取り消され、又は停止させられた者が損害を受けることがあっても、町はその責めを負わない。

(損害賠償)

第5条　使用者は、施設又は設備を汚損し、又は亡失したときは、町長の指示するところにより原状に回復し、又は損害を賠償しなければならない。

(委任)

第6条　この条例の実施に関し必要な事項は、規則で定める。