(設置)

第1条　町民並びに勤労者の生活向上を総合的に推進するため、矢巾勤労者共同福祉センター(以下「施設」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条　施設の名称及び位置は、次のとおりとする。

(職員)

第3条　施設に所長その他必要な職員を置く。ただし、指定管理者(矢巾町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例(平成16年矢巾町条例第1号)第6条の規定により指定を受けた者)が指定されたときは、この限りでない。

(休館日)

第4条　施設の休館日は、次のとおりとする。ただし、町長(指定管理者が指定されたときは、指定管理者。以下第7条まで並びに第13条及び第14条において同じ。)が特に必要と認めたときは、これを変更することができる。

(開館時間)

第5条　施設の開館時間は、午前9時から午後9時までとする。ただし、町長が特に必要と認めたときは、これを変更することができる。

(使用の許可)

第6条　施設を使用しようとする者(以下「使用者」という。(指定管理者が管理する場合にあっては、「利用者」という。以下同じ。))は、町長の許可を受けなければならない。

(許可の取消し)

第7条　町長は、前条第1項の許可を受けた使用者が次の各号のいずれかに該当すると認めたときは、許可を取り消し、又は変更若しくは停止することができる。

(目的外使用禁止)

第8条　使用者は、許可を受けた目的以外に施設を使用し、又は使用の権利を第三者に譲渡し、若しくは転貸することはできない。

(行為の禁止)

第9条　使用者は、施設において次に掲げる行為をしてはならない。

(使用料)

第10条　使用者は、別表に掲げる使用料を納付しなければならない。

(利用料金)

第11条　指定管理者が管理する施設の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)は、指定管理者の収入として収受させるものとする。この場合において、前条の規定は適用しない。

(使用料の減免)

第12条　町長は、次の各号のいずれかに該当するときは、第10条に規定する使用料(指定管理者が管理する施設にあっては、利用料金。次条において同じ。)を全部又は一部を減免することができる。

(使用料の不還付)

第13条　既納の使用料は、還付しない。ただし、次の各号のいずれかに該当すると認めたときは、その全部又は一部を還付することができる。

(損害賠償)

第14条　使用者は、施設又は設備を汚損し、損傷し、又は亡失したときは、町長の指示するところにより原状に回復し、又は損害を賠償しなければならない。

(指定管理者の業務)

第15条　施設の管理に係る指定管理者の業務は、次のとおりとする。

(委任)

第16条　この条例に定めるもののほか、必要な事項は、規則で定める。