(趣旨)

第1条　地域農業を支える担い手の経営支援を行うため、農産物の生産及び農地維持管理に必要な経費に対し、予算の範囲内において補助金を交付することについて、矢巾町補助金交付規則(昭和37年矢巾町規則第1号。以下「規則」という。)に定めるものほか、必要な事項を定めるものとする。

(交付対象者)

第2条　補助金の交付対象者は、次の各号のいずれかに該当するものとする。

(補助金の交付の対象及び補助額)

第3条　補助金の交付対象は、次に該当するものの経費の3分の1以内の額とする。ただし、補助額の上限を25万円とし、千円未満の端数が生じたときは、その端数は切り捨てるものとする。

(実施期間)

第4条　補助事業の実施期間は、補助金の交付の決定を通知した日から当該年度の末日までとする。

(申請の取下げ期日)

第5条　規則第8条第1項に規定する町長が定める期日は、補助金の交付の決定の通知を受領した日から起算して15日以内とする。

(完了届)

第6条　補助事業者は、補助事業が完了した場合は事業完了届(様式第5号)及びやはば農業担い手応援事業補助金請求書(様式第6号)に町長が必要と認める書類を添えて、町長に提出するものとする。

(提出書類及び提出期日)

第7条　規則に規定する申請書等の書類及びその提出期日は、別表のとおりとする。

(補則)

第8条　この告示に定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。