校長あいさつ
校 長 佐々木 敏 之
矢巾町は、岩手県のほぼ中央に位置し、岩手山を北に望み、東に北上川が豊かな水をたたえ、西に南昌山、その麓に広がる豊かな土地です。
また、徳丹城跡など歴史的な遺跡を持つ土地であるとともに、近年は都市化が進み、さらに岩手医科大学が移転するなど、成長を続けている町です。
本校は、旧徳田村、煙山村、不動村が合併し、矢巾町となったそのほぼ中心に1町1校の統合校舎として、矢巾町役場そばに開校しました。
平成8年4月、矢巾北中学校と分離、新生矢巾中学校としてスタートし、平成24年1月13日に現校舎に移転をしました。
生徒は家庭・地域に見守られ、落ち着いて学校生活に取り組んでおり、各種大会でも優れた成果を出しています。
また、生徒会四大スローガン「あいさつの花を咲かせよう」「心に響け矢中の歌声」「史上最高の応援」「歴史を磨く清掃」を掲げ、あいさつ、合唱、応援、清掃を通して学校生活のさらなる向上を目指して、生徒会執行部を中心に取り組みを推進しております。
令和6年度も、学校教育目標である「自ら学び 心豊かで たくましい生徒」の育成に向けて、職員一丸となって誠心誠意努力して参ります。また、生徒ファーストの精神を大切に、生徒一人ひとりの心に寄り添い、「傾聴」と「共感的受容」に努め、生徒とともに学び活動する矢巾中学校を目指して参りますので、ご理解とご支援の程、よろしくお願い申し上げます。