着衣水泳実施!
19日,(火)20日(水),6,4年生対象に「着衣水泳」が実施されました。
この活動の目的は,夏休み前に,水を含んだ衣類の重さを体感したり,そのような緊急時にどのような対処をすればよいかを体験を通して理解したりすることです。
当日,子どもたちは,水着の上にジャージ等を着てプールに落ちたり泳いだりして,水を含んだ衣類の重さやその状態で泳ぐことの難しさを体感したり,そのような場合は「浮く」ことを意識し,「助けがくることを待つ」ということ等学んだりしました。
実際に子どもたちは「きゃ〜〜っ!やばい!重い!!」,「およげな〜〜〜い!」といった声を上げる等,着衣で泳ぐことの難しさを体験しました。この体験を通して学んだことを今後に生かしてほしいと思いますが,一番は,このような場面に出合わないことを願います。
この時期,毎年悲しいニュースを目にします…。子どもたちには,是非,安全には気を付け,「水の事故0」を意識してほしいと思います。
↑「およげな〜〜〜い!」と着衣で泳ぐことの難しさを体感した児童たち…
↑「泳ぐ」ことよりも「浮く」ことを理解した児童たち…