2年目研修授業(4年) 通常の学習(1年~6年)
9月22日(金)
今日は、4年生で、2年目研修の特別活動の授業を行いました。「忘れ物を減らそう」という課題で話し合う活動でした。子どもたちは、自分の考えをしっかりともち、近くの友だちと話し合う場面では積極的に意見を述べ合っていました。明るい雰囲気で、普段の担任の先生の指導が行き届いているなと感じました。
9月25日(月)
今日は、各学年で通常の学習を行いました。
1年生は、算数で時計の学習を始めました。デジタル表示が多くなったために、家庭でも針式の時計がなくなり、時計を読むことがなかなか難しい児童も出てきました。家庭でも話題にしていただければ幸いです。
隣の学級では、国語の説明文の学習でした。海の生き物についての説明文の構造を理解するために、書かれている内容を表にまとめていく活動でした。音読をしっかりできる子どもたちは、文の構造の理解もしっかりできています。
2年生も算数で、2桁のたし算の学習でした。十の位にも百の位でも繰り上がりのあるたし算で、筆算ができるだけでなく、繰り上がりの小さな「1」をきちんと書くことや、計算のしかたを言葉で言えることが大切です。
また、隣の学級では、算数のテストが終わった子どもたちが、タブレットを使って算数の練習問題に取り組みました。タブレットも適時適切に使うよう、各担任が指導しています。
3年生では、社会の「消防のしごと」の学習をしていました。矢巾町の統計資料から分かることなどを話し合いました。
また、隣の学級では、算数で、文章題から「かけ算」か「わり算」か判断して問題を解く学習でした。わざと分かりにくい表現にして子どもたちを惑わす問題でしたが、ペアで話し合い正解を導きだしました。
4年生では、算数で「□を使った式」の問題でした。4年生のうちでも難しい内容で、何を□にすればよいか悩む内容です。よく考え、がんばって解こうとしていました。ノートの字がとてもきれいで感心しました。
5年生は、図画工作の学習で「国際理解ポスター」を制作していました。丁寧に色を付けており、仕上がりが楽しみです。
6年生は、陸上記録会は終わりましたが、ハードルや幅跳びの学習を続けていました。選手以外の子どもたちも段々上手になってきています。
昼休みには、雨で延期になっていた「わくわくタイム」をしました。みんな時間いっぱい楽しく遊びました。上級生が下級生と一緒に遊んであげたり、担任の先生方も子どもたちと一緒に遊んだりしていることがとてもよいことだと感じました。
放課後には、吹奏楽部の皆さんが全体練習を行いました。東日本学校吹奏楽大会(全国大会)まで、あと12日となりました。先週までは陸上記録会もあり、なかなか全体練習ができなかったので、今日の練習はとても熱が入っていました。総仕上げの演奏になるよう頑張って欲しいです。
明日も、子どもたちが元気に登校できるとよいです。