矢巾町青少年健全育成町民会議主催の寺子屋事業
12月23日(土)
終業式翌日、矢巾町青少年健全育成町民会議主催の寺子屋事業が、学区内の實相寺にて行われました。
この事業は、中学生や高校生、大学生のボランティアリーダーが主体となって、小学生向けの活動を工夫して行うという企画で、今年で2年目となります。会場は、實相寺さんで座禅の体験もさせていただきます。
小学生が来るずっと前には、リーダーの皆さんが集まり準備をしていました。
初めに、中学生、高校生のジュニアリーダーさん、大学生のシニアリーダーさんが自己紹介をしました。煙山小学校出身の方もおられました。
次に、ご住職様より座禅について説明を受け、いよいよ本堂において座禅の体験です。
いろいろな作法を教わりながら、座禅という貴重な体験をさせていただきました。
次に、ホールに戻って、アイスブレイクのゲームを行いました。いろいろな手遊びで、学校でも楽しめそうでした。
次に、自分のやりたい教科に分かれて、冬休みの宿題に取り組みました。先輩方がしっかり教えてくれてよく理解できたと思います。
大人が指示、指導するのではなく、少し上の先輩方が活動をリードするという場面は、町内では地域の祭りなどで、中学生が小学生をお世話する機会などもあるようで、大変貴重な場面だと感じます。
實相寺のご住職様はじめ、町民会議の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。