重層的支援体制整備事業

 重層的支援体制整備事業は、社会福祉法の改正により令和3年度に創設された事業です。
 この事業は、実施を希望する市町村の手上げに基づく任意事業であり、本町では令和3年度から実施しています。

重層的支援体制整備事業とは?

 介護、障がい、子育て、生活困窮といった分野別の相談支援体制では解決に結びつかない生活上の困りごとに対応するため、町全体で「属性を問わない相談支援」「参加支援」「地域づくりに向けた支援」の3つの支援を一体的に実施することで、包括的な支援体制を整備する事業です。

ふくし総合相談窓口について

 本町では、相談支援体制の充実を図るため、分野や内容を問わずお困りごとの相談を受け付け、適切な相談窓口へおつなぎする「ふくし総合相談窓口」を設置しています。(詳細はこちら

フリースペースカフェについて

 本町では、社会参加に関する支援の充実を図るため、どなたでも立ち寄ることができる「居場所」としてフリースペースカフェを開催しています。ここでは、「ひきこもり」や「就労」など社会参加についての個別相談も受け付けています。(詳細はこちら

重層的支援体制整備事業実施計画について

 本町では、第3期矢巾町地域福祉計画に包含するかたちで、「重層的支援体制整備事業実施計画」を策定しています。(詳細はこちら
 「重層的支援体制整備事業実施計画」は、事業を適切かつ効果的に実施するため、事業の実施体制等を記載することとされています。


このページに関するお問い合わせ

福祉課 生活相談係(電話:019-611-2575)

 

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