矢巾町歴史民俗資料館

矢巾町歴史民俗資料館は、この地で営まれてきた歴史と先祖代々育まれてきた生活文化を守り、後世に伝えていくための学習の場を提供する目的で、昭和58年9月20日に国指定史跡『徳丹城跡』に隣接したこの地に開館しました。
当館展示室では、812年にこの地に造営された『徳丹城跡』や、江戸時代から存在が知られていた『藤沢えぞ森古墳群』、その他町内の遺跡から出土した土器やまが玉といった遺物を中心に展示しています。また、同敷地内には県内でも有数の規模・格式を持つ佐々木家曲家も併設し、町民の皆様から寄贈された農具・生活用具などの民俗資料を展示しています。 
当館は『徳丹城跡』に隣接しているので、学習したことを実際にすぐに見学できるという、大変優れた立地環境にあります。また、『徳丹城跡』は現在、史跡公園として一部整備されており、休憩舎やトイレなどの施設も設置されていますので、公園散策しながら、風光明媚な矢巾町の四季を堪能することができます。特に、4月下旬から5月初旬は公園の桜が咲き誇り、とても美しい姿を見せてくれる矢巾町の桜の名所となっています。

ご利用案内

開業時間 午前9時~午後4時30分
閉館日 毎週月曜日(ただし祝祭日の場合はその翌日になります)
年末年始(12月29日~1月3日)
その他臨時休館日(館内消毒・展示替えなど)
入場料
区分 個人 団体
一般・大学生 160円 130円
小・中・高校生 60円 50円

館内案内

館内案内図
敷地面積 2,425.0㎡
建物面積 392.61㎡
展示室 133.60㎡
収蔵庫 67.75㎡
特別収蔵庫 11.00㎡
作業室 33.60㎡
管理室 15.00㎡
その他 13166㎡

着工 昭和57年4月15日
開館 昭和58年9月20日

このページに関するお問い合わせ

文化スポーツ課 文化財係(電話:019-611-2860)

 

学び

他のカテゴリを見る
カテゴリ選択