農作業事故に注意しましょう
最終更新日:2025年04月18日

 岩手県農作業安全対策協議会では、4月15日から6月15日までを「春の農作業安全月間」として、農作業事故防止の取り組みを強化しています。令和7年度のスローガンは「忘れずに!点検・確認・安全管理 無事故で終える収穫作業」です。
 春の農繁期は、耕起・代かきや田植えなど農業機械による作業が多くなることから例年、農作業事故の危険性が高まる時期です。農作業事故を防ぐため、次のことを心がけましょう。

農作業事故を防ぐためには

・ゆとりのある作業を心がけましょう。
・家族の誰でもエンジンを停止できるよう、機械のスイッチの位置を共有しましょう。
・農業機械操作中は、作業者以外、農業機械に近づかないようにしましょう。
・農作業に出かけるときは、携帯電話を持ち歩きましょう。
・熱中症をよぼうするため、高温時の作業や単独作業は避けましょう。
・一人での作業は避け、家族には作業場所と帰宅時刻を知らせましょう。
・路肩が分かるように草刈りをしたり、ポールを立てるなど、危険個所の「見える化」を進めましょう。
・農業機械の整備不良による事故を防止しましょう。
・トラクターには必ず安全フレームを装着し、運転者はシートベルトを締めましょう。
・夕暮れ時には、車から気づかれやすくするため、低速車マークや夜光反射材を付けましょう。


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産業観光課 農林振興係(電話:019-611-2604)